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2005.08.11

王様の独り言(162)/なんて贅沢な映画だろう『妖怪大戦争』

結構、配役豪華なんですよね。
菅原文太にボケた爺ちゃんやらせたり、妖怪大好き人間に宮迫博之、妖怪役に竹中直人、岡村隆史、阿部サダヲ、忌野清志郎、キンチョール近藤正臣、絶対に本人だとはわからないだろう田口浩正。
ほんこんや板尾イッツジーも出てたり…。
敵役がトヨエツ、役柄はなんと『帝都物語』の加藤保憲。
『帝都』の荒俣宏が脚本にも関わっているってコトでなせる業なんですよねえ。
そういえば、水木しげるがプロデュースにも関わっているだけあってか、一旦木綿も出てきて、鬼太郎では活躍しているのにと言わせたり、カラスを使って空中飛行する鬼太郎っぽいシーンもあったりで、いろんな意味で贅沢な作品でしたね。
主役は、『あいくるしい』神木隆之介。
このコ、うまいわぁ~。驚く表情なんてサイコーでしたよ。
監督は『ゼブラーマン』や『着信アリ』の三池崇史。
いやはやスゴイわ。この映画にプロデュース「怪」なる御仁たちが参加してるんですが、そのメンバーが水木しげる・荒俣宏・京極夏彦・宮部みゆき。
一癖も二癖もある人たちですよ。
このメンバーが好き勝手なことを言ってるのをよくまとめ上げたわ。
なにげ気に入ったのが最後のオチ。
くだらなすぎる。
トヨエツが漏らす一言がツボ。
決して、なぜ?なんて思わないほうがいいですよ。

くだれねーで流すに限る!

全体的に面白かったんですけどね。
最後、水木しげるが妖怪役で出てきて“戦争はいかん”なんて言わせてるんですよ。
そりゃね、戦争はいかんってわかってるのに、わざわざそんなセリフ言わせて、あえて説教臭くすることないのになあ。
そこが非常に残念!
スネコスリがミョーに可愛かったなあ。
あ、あと、妖怪が集まった輪の中に、三池監督の『ゼブラーマン』に登場のカニ男がいたのは嬉しかったなあ。
そのカニを演じていた柄本明は、妖怪に驚く農夫役で場内を爆笑の渦にしておりましたが。。。
そうそう、エンディングで流れている、「教えてジィジ」は面白い歌ですよ。
歌詞が奥深い!
何で小さいに豆の字であずきと読むんだって、さすがだわ。

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