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2005.06.23

王様の独り言(142)/鳥肌実が普通の演技『タナカヒロシのすべて』

東京だと渋谷にあるシネクイントで上映、主演は鳥肌実。
エンディングはクレイジーケンバンド、タイトルが直球勝負の『タナカヒロシのすべて』。
なぁんか、この作品を観るだけで自分のステイタス上がる気しません?オラはサブカルだぁみたいな。
気のせいか、そんなお客さんが多かったデスねえ。
オイラの場合も似たり寄ったり。
鳥肌実が主演、設定がかつら工場勤務、でもってタナカヒロシというタイトルのインパクトのみで、期待度ムンムンでしたよ。
キャッチコピーが“日本一不器用な男のちょっとだけいい話”不器用というか…普通に暮らしていたタナカヒロシさんが、あれよあれよという間に不幸のドンゾコに落ちていく模様を描いているんですよね。
それを鳥肌実が、普段の持ち味を消し、淡々と演技しているのが面白かったデスねえ。
脇を固める俳優陣もナニゲに光っているんですよ、やっぱり持ちギャグを出していた昭和のいる・こいる、胡散臭い役ならお手のモン伊武雅刀、イメージ通りの高橋克実…。
ストーリーはどうでしょ、不幸のドンゾコに落ちていくというなら、『スウィングガールズ』矢口監督作品である『裸足のピクニック』をオススメしますし、個人的には救われない設定で終って欲しかったし。。。
ま、最後に救いを入れているからこそ“ちょっとだけいい話”になるんですけどね。
何より気になったのは、

“鳥肌実って、めちゃくちゃ肌がキレイじゃん”

年齢を感じさせない艶やかさですよ。
ああ~、羨ましい。
この映画、個人的に一番ツボだったのは、最初ペッドボドルに口つけて飲んでいた主人公がお母ちゃんに怒られ、途中からちゃんとコップに入れて飲むようになってたんですよ、知らぬ間に。
そういうこま~い部分を発見できた嬉しさ。
結構、粗を探しながら観るとオモシロイかもしれないですよ。

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» 貧乏不遇欲情空腹 [OCの多趣味無趣味]
鳥肌実 右翼パロディを奏でる無所属廃人。演説会では己の陰部をさらけ出す変人。鳩胸で手羽先腕。42歳厄年。自己紹介の欄にはひたすら「貧乏不遇欲情空腹」の文字。山崎パン工場サンドイッチ班班長ピクルス担当。休みの日には創価学会員と殴り合う共産党員。とにかく...... [続きを読む]

受信: 2005.08.31 10:13

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