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2005.01.02

教育映画『スーパーサイズ・ミー』

ナメてましたねえ。
前評判や予告を見た限りですと、被験者が1ヶ月間マックを食べ続けて、
ブクブクになってしまい、その姿を笑いにでも行こうかという、
ライト感覚な作品かと思ってましたが、ところがどっこい深い深~い作品でしたよ。
笑える部分も、微々っとあるんですが、
ほとんどが“へぇ~”だったり、考えさせられたり、
思いもつかない現実にヒイてしまったり、と『スーパーサイズ・ミー』恐るべしでしたよ。

被験者がマックを30日間食べ続けることによって、
健康を害されることを克明に描かれてますが、
それと同時に被験者であり監督である、モーガン・スパーロックが取材をし、
アメリカが(いや、日本も当てはまりますが…)抱える食文化の問題を、
浮き彫りにしているんですよね。
「マックを食らう」というのは、あくまでその一部を担っているだけであって、
この作品が描こうとしているのは、もっともっと大きな問題なんですよ。
コレステロール、中性脂肪、脂肪肝、痛風…などなど、
太っちょ体質のオイラから見ると、頭が痛くなる話題のオンパレード。
本年の人間ドッグに向けて、健康管理をしっかりしなければと強く誓いました。

結構、グロイ場面も映しているんですよね。
スーパーサイズのバーガーを頬張り、気分が悪くなり吐いてしまうトコや、
極め付けが、肥満手術をまざまざと映し出したり。。。
まあ、腹腟鏡を使ったものですので、腹をカッさいたりするのではなく、
腹の中にある腸をおもいっキリ映しているだけなので、
ホルモンのドアップを見せられているようなものなので、
そんなにヒクわけでもないのですが。。。

帰りの頭の中には、痩せなければという思いと共に、
テーマソングで使われていた「スーパーサイズ・ミー」の曲が、
頭ん中をぐるぐると回ってましたよ。
・・・ちなみに、名だたる着メロサイトでは、なかったですねえ。
是非とも、欲しかったのに。。。
そうそう!プログラムにも工夫がしてありましたねえ。
ブックカバーが、ファーストフードのハンバーガーを包む紙みたいになっているんですよ。
でもって、作品中に出ていた、“アメリカ人はバカでデブだ!”には、
思わず、アメリカ人は何を思ってこれを観ているのだろうと笑ってしまいましたねえ。
普段、荒れた食生活をしていたり、太っている人には、
是非とも見てもらいたい映画ですね。

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■監督・プロデューサー・被験者 モーガン・スパーロック  “もし1カ月、1日3食マクドナルドのファーストフードを食べ続けたら?” 映画監督のスパーロックはあ... [続きを読む]

受信: 2005.01.04 09:02

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