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2005.01.28

じ~んと来ました金八先生

今週の『3年B組金八先生』には、やられましたよ。
第7シリーズの中で一番いいストーリーでしたね、
第14話「車掌がトラメガを捨てたワケ」。
ドラックだ、自殺未遂だと、だんだんダークゾーンに入っていくストーリー展開の中で、
ほのぼのハートウォーミングで、めちゃくちゃいいお話でしたよ。

いつもメガホンで会話をしている車掌には典子という好きな子がいて、
その子に告白をするっていう話なのですが、
最初、メガホンを使って、告白するのだが、
メガホンを使うことに嫌悪感をしめされ、あっさりふられてしまう。
同時に、私立高校の面接があり、思わず、禁断のメガホンを使ってしまい、
その場で不合格を言い渡される。
3Bのメンバーには、そのことがバレてしまい、クラスでバカにされ、
揉み合っていると、いつも大事にしていたメガホンが壊れてしまう。
その大事なメガホンとは、昔、車掌がいじめられていて、
運動会の時に、メガホンを使って、車掌のマネをすることによって、
いじめられっこから、クラスの人気ものになったという代物。
それ以来、車掌にとっては、メガホンがあることによって、
自分にとって、人と接するために必要なモノになったんですよね。
メガホン依存症といいますか。。。

その事実を知った時に、3Bメンバーは、
車掌がメガホンがなくても、ちゃんと話せるようにと応援しはじめるんですが、
こういう団結力って、オイラ、弱いんですよねえ。
その中には、いつも参考書ばかり読んでいるガリベンくんがいたりしているのが、
団結力を象徴しているようで、いいんですよね。

で、最後の最後に勇気を振り絞って、メガホンを使わず、
もう一度典子に告白しようとするんですけど、肝心要の好きが言えずに、
両親が営んでる弁当屋お手伝いの最中の彼女に、
思わず、メガホンを使って、“シャケ弁ください”なんって、
トンでもないことを言ってしまうんですよね。
その後に、神社で一人泣きながら、シャケ弁をほお張る姿が、
またジ~ンポイントなんですよね。
このシーンは、3Bベストショットのひとつですよ、

で、丁度、桜中学周辺では、放火魔がいて、
涙ながらにシャケ弁ほお張っている中、放火現場に立ち会ってしまうんですよ。
ところが、肝心のメガホンが壊れてて、声を出すことができないのだが、
開き直りからか、踏ん張って、声を出せるようになるんですよね。
ここが、リトルジ~ン。
結局、放火魔はつかまり、車掌はクラスで表彰され、
そこでみんなに挨拶するときに、もうメガホンは使わないと決別を宣言するんですよ。
で、同時に勇気を振り絞って、再び、典子に告白するが、結局は振られてしまう…

安易に、典子が告白をオーケーしないのがいいんですよね。
でもって、その後に見せる、車掌の涙がまた、ジジ~ンとくるんですよ。
主題歌である、海援隊「初恋のいた場所」と、
ビミョーにマッチしているような世界観でよかったですねえ。
3B屈指のハートウォーミングストーリーだと思いましたよ。
ただ、時折、薬物中毒になっている、しゅうのシーンで、
今、3Bが抱えている大きな問題を見せられ、
現実に引き戻されそうな錯覚に陥ってしまいそうになりましたが…

ちなみに、典子役なのが、知る人ぞ知る、
“ちちぃ~、ははぁ~”の『ぽっかぽか』のあすかちゃん。
面影、似てるんだよねえ、表情とか、仕草とか、話し振りとか。

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