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2004.05.29

脇役がいい味出してる『下妻物語』

“画面の前のお客さんに向かって語り始める”“主人公が空を飛ぶ”
“考えられない設定に、個性ある脇役たち”この3つというのは、
オイラが勝手に決めている、スッとぼけ映画の3大要素です。
もちろん、勝手に3つ挙げているだけなので、
他にもいろいろと要素が挙げられるのは、言わずもがななのですが。。。

かっとんでましたねえ。
深田恭子が土屋アンナに蹴りを思い切り入れられ、
ブッ飛んでいく様を見せられた日にゃ、驚きましたもの。
…引きで撮っているので、もしかすると本人が演じてないかもしれませんが。。。
話はドタバタストーリーですが、その中に“友情”というテーマを描いてます。

脇を固めている出演者がいいんですよ。
大人計画の阿部サダヲ、荒川良々。
この人が出ているだけで見たくなってしまう生瀬勝久。
俳優としては評価しないが、キャラクターが良かった雨上がり決死隊の宮迫博之。
怪優・樹木希林に、うっちー並にキャラクターが濃かった岡田義徳。
それぞれありえないんですよね。
樹木希林は半分ボケているのか、娘に小遣いをねだり、
『パピコ』(←この商品センスがいい!)を買おうとしたり、
はたまた飛んでいる虫をささっと捕まえて、自分の懐の中にしまったり、
阿部サダヲは自分の腕程の長さのリーゼント姿だったり、
宮迫博之はバッタもんのTシャツを売って、生活費を稼いだりと。

なかなか、楽しめる感じだと思いますよ。
しかし…、下妻(実際の地名)ではみんなジャスコで服を買っているんだろうか…
こういう提言のセンスもいいんですよね。

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