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2004.05.01

エディー・マーフィー出演の意味が知りたい『ホーンテッド マンション』

この作品の存在を知ってから、
かなりの勢いで観たがっていた作品が『ホーンテッド マンション』。
ところが、目に入ってくるTVCMは、悲劇を全面に出している作りをしていて、
楽しい作品というイメージではなく、なんだか嫌な予感がし始めていたんですよ。

映画を観て思ったのは、このTVCMは失敗だったということ。
悲劇的な部分もありますが、エディー・マーフィーが主役ということもあってか、
イメージ通りで、悲劇的な映画でもないんですよ。
あんなに悲劇っぽさを全面に出すのは、
どのターゲットに訴えているのかわからないんですよね。
『ホーンテッド マンション』といえば、ディズニーランドじゃないですか。
ディズニーランドに悲劇は似合わないですよねえ。
お子ちゃまやカップル層がメーンターゲットになっていると思うのですが、
そんな層は、好き好んで悲劇作品を観に行かないですって。
あきらかな宣伝ミスだと思いますよ。

さて本編のお話。
ディズニーランドに見るホーンテッドマンション通りの美術でしたねえ。
でもって、よくぞあそこまでストーリーを作り上げたなと思いますよ。
執事役のテレンス・スタンプも良かったですよねえ。
執事~って感じで、イメージも崩さず、
かといって枠にはめられているだけでもなく、
役者の色も出していて、見ごたえありましたよ。
オープニング部分がいいですよね。
キャスト&スタッフロールとともに、バックの映像として、
どうしてホーンテッドマンションに悲劇が起こったかを説明しているんですよ。

で、問題なのが、エディ・マーフィーの存在。
役柄が不動産屋で、正直、そういう設定で作品に入り込んでいるとは、
ゆめゆめ思わなかったですねえ。
別に違和感があるとかというわけでもなく、ちゃんと機能はしていたんですけど、
どうもねえ…雰囲気が合わないんですよね。
エディー・マーフィーだけを見ていると、
あの独特のオーケー笑顔もあり、コメディ色も出していて、いい感じなんですけど…
ちょっと、エディ・マーフィーをキャスティングした意味が知りたいですよね。

ちなみに…別に酷評する作品ではないですよ。
ゴールデンウィークに見るには、もってこいだと思います。
個人的には、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の方が好きですが。。。

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