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2004.01.15

『はねるのトびら』を考える

『エンタの神様』でドランクドラゴンとインパルスが気になり、探し探して流れてきて、
見始めたのが、23時台に進出して話題の『はねるのトびら』。
この番組の存在は知っていましたが、実力の伴わない若手お笑い勢が、
ただ騒いでいるだけの番組というイメージが、オイラの中で先行して、
今までは、食わず嫌い現象を起こしていたんですよね。
キングコング、ロバート、ドランクドラゴン、
北陽、インパルスの面々が出演していますが、
チームワークは『めちゃめちゃイケてるッ!』も驚くほど。

この年末年始にネタ見せ番組って、多かったじゃないですか、
否が応でも、はねトびメンバーのネタを見る機会があったんですよ。
『エンタの神様』で毎週ネタを披露している、
ドランクドラゴンとインパルスは、さすがでしたよ。
インパルスは、コント専門かと思いきや、漫才もできてましたしね。
コントで見ていた、ボケ担当の板倉の持ち味も、漫才でも発揮されていましたし。
キンクコングは、典型的な人気先行型で、お笑いの重圧に苦労しそうだし、
北陽も、以下同文。
ロバートにいたっては、ネタはそんなに受けないが、
秋山が『はねトビ』キャラを思わせるような、言い方をするとウケているという寸法。
こうして考えると、『エンタの神様』もよく見ていると思いますよ、
ちゃんとネタができるコンビだけを出演させている感じですよね。

番組の作り・構成を考えると、どうしても比べてしまうのが『めちゃイケ』ですが、
『めちゃイケ』と違って、メインツッコミが、
キングコング西野とインパルス堤下の2人体制。
中途半端な腕の組み方をしている(←たまに気になってしまう)、
西野の影の薄さは気になるものモノの、まあ、うまく回っているように見えました、です。
取り上げ方や位置づけからみて、
『はねトび』では、キングコングが看板になりそうなんだけど、
コントを見ていると、必ずしも、そうは見えないんですよね。
影の薄く、キャラが成立してないといいますか。。。
ロバート秋山が主役で、ドランクドラゴン塚地がセカンドみたいな役回りなんですよね。
あまりにもこの2人に頼りすぎているため、秋山と塚地が生み出すキャラに、
飽きる時間も早そうな感じもするのを危惧しておりますが。

個人的なオススメは、ドランクドラゴン鈴木。
『ひょうきん族』でいう小宮孝泰ばりの名バイプレイヤーですよ。
鈴木自体、非常にやる気がなさそうで、甘えん坊体質というのが、
ブラウン管を通しても伝わってくるだけに、
鈴木がイジられる時には、性格からにじみ出てくる、
本音の一言が出てくる機会が多いだけに、面白いんですよ。
一昔流れのあったギョーカイチックないい方をしますと、
“おいしい役回り”というんですか。
面白いには面白いが、あまりにクドイ秋山と塚地が織り成す、
キャラの合間の箸休め的な効果が出ていますよ、鈴木いじりは。

心配なのは、裏番組『金持ちA様と貧乏B様』にも出演中の北陽。
「大人の事情」で、『はねトび』にはほとんど出られない状況に追い込まれていますが、
いくら日本テレビ憎しのフジテレビでも、ちょっとは時間帯考えてやれっていうのねえ。

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