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2003.11.11

『SIREN』のCMに憤慨す

気になるCMがあったんですよ、プレステ2のゲームで『SIREN』ってヤツなんですけど。
窓ガラスをトントン叩きながら、“お父さん~お母さん~~”と娘さんが呼んでいて、
両親が窓ガラス越しの娘を見てみると、顔中血だらけになっているという内容でして、
一度見ただけで、キョーレツなインパクトを感じたんですよ。
このCMはよく見かけるモノで、見るたんびにインパクトが蓄積されて、
ホラーは嫌いなオイラでも、プレイしてみようかなと過ぎった程でして。

その『SIREN』のCMが、放映中止になったそうですね。
CMを見た視聴者から、子供が怖がるという苦情を受けてのことらしく、
その数、電話やメールで7件。
ユーザーに、その商品を知らしめ、購入意欲をそそるという点では、
モノの見事にオイラはハマって、そういう意味では、
対オイラですが、CMの作りは的を得ていたと思うんですよ。
おまけに、ソニー・コンピュータエンタテインメントでは、
過度な恐怖を与えないか、事前にCM内容を検討して、
GOサインも出していることだし。

それなのに、7人からクレームがあったからって、
放送を辞めるのは、どうかと思いますよねえ。
お客様第一の百貨店などでは、ちょっとでもクレームがあれば、
商品交換にも応じていますし、ユーザーの声は非常に大切だと思いますよ。
でも、確固たる自信を持って、送り出した作品なのに、
ちょっとクレームがあったから、引っ込めるというのは違うと思うんですよ。
なんか、人の顔色ばかり見ている、弱腰外交のような気がしますよね。
少数意見を無視しろというわけじゃないですよ。
ただね、自分たちが丹精込めて作った作品は、
戦う自信がないのかって気分なんですよ。
ノリだけで作ったのなら、悪ふざけになるので、話は別ですが、
そこそこの金額を払って頂く商品で、プレステ2の看板も抱えているんだし、
ちゃんとした目的があって、作ったモノだと思うんですよ。

人が死んだとか、病院に運ばれたならともかく、子供が怖がるという意見で、
作品に対する信念を曲げるのは、産み出した作品に失礼ですよ。
なら前持って、放送時間帯のマーケティングリサーチを、
きっちりしてろって、話になりますよね。

自分達の作品を作っているんだから、
信念持って作っていなけりゃ、辞めろと言いたい。
信念持って作っているなら、ギリギリまで貫けって言いたい。

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コメント

こんにちは、
1年半も前の記事にコメントつけるのもアレですが
そのCMがどこかに流れてないかと探して通りすがった者です。

例のCMはクレームがあった為放送終了したとされていますが、
実際の所放送終了した時期は契約どおりのCM終了日からたった数日前くらいなんですね。

つまり「怖いCMを残りの数日間放送」よりも
「怖すぎてクレーム>放送終了」という話題性を取ったCM戦略だったんですねぇ

もちろんそれを当初から予定していたわけでは無いようですが、そのアドリブは成功したと言えます。

さて、ゲームの方はと言いますと、アクションが苦手な人は攻略が厳しいかもしれません。

サイレントヒルやバイオハザードといったゲームをやりこんだ人であれば、慣れるのに時間はかからないでしょう。

投稿: 七屍 | 2005.06.10 16:53

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